ダットサン - 粕谷隆夫
2025/02/03 (Mon) 07:39:16
天道さんから『故郷七十年』の言葉が出てきてちょっとビックリしました。生涯現役という言葉は元気をもらいます。
美水氏の『僕の細道 その三』を読んでいますが、面白い。ダットサン、そうそう二〇世紀末までは「技術の日産」でしたね。今、ロシアから自動車メーカーが撤退しました。そして中国産のEV車が大量にロシアに入り込んでいますが、やはり寒冷時にエンジンが始動しないみたいです。
Re:EVにエンジン? - 吉澤稔雄
2025/02/03 (Mon) 17:37:32
EV、エンジン始動しない――??? 中国製EVはエンジンを積んでいるのか?
Re: 中国製だから? - 粕谷隆夫
2025/02/04 (Tue) 06:55:52
詳細は分かりませんが、どうやらクレームが多いらしいです。充電設備の施設が少ないのかな、このあたりは、『ロシア事情』に詳しい美水氏の報告がほしいです。
そういえば、ソ連・ロシアの新聞を読むこと少なくなりました。日本橋丸善がなつかしいです。
Re:概念と用語 - 吉澤稔雄
2025/02/05 (Wed) 00:02:57
正解から先に言いますね。要は「EV、モーターが始動しない」と書けばよかったわけですよ。つまり、単純に用語の間違い。
私が気になったのは、大人(たいじん)にはEVの概念が理解できていないのではないかということ。
なお、中華製ならクレームが多いのも当然。基本売ったら売りっぱなしですからね。
「EVの弱点」については、ググればすぐにいろいろ出てきますよ。YouTubeで検索しても解説したチャンネルが出てきます。ロシア事情に詳しい先輩にきくようなことでもありません。
現役の科学者は自伝的文章は書かない? - K.Murano
2025/01/28 (Tue) 20:39:30
上記の松岡正剛、津田一郎(数学者)両氏の対談録(『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』、文春新書、2023.10.20第1刷)のどこだったか(図書館に返却して手元になし)、寺田寅彦、中谷宇吉郎、岡潔、湯川秀樹、朝永振一郎など日本の学者数名と外国の著名な学者数名とを挙げていた。
以下、たまたまコピーに取っていたページからそのさわりの部分を紹介する。寅彦没後90周年記念として。
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【津田】 日本でもむかしの科学者たちは現役の研究者をやりながら、自伝的なものを書いたりしていたわけです。ところが最近は、若くして本を書くというと「もう研究やめたんですか」って言うんですよ(笑)。「いや、それは結果を見ればやめてないなんてことはわかるでしょう」と返すわけですが、「本なんて引退してから書くもんでしょう」とか言われてしまう。
【松岡】 おかしいよね。
【津田】 一定の割合でそういうことを言う。ところが、そういう人がけっこう早く教授になる(笑)。これでは大学はダメになる。
【松岡】 その一定の割合が多すぎるわ。
【津田】 じゃあ自分の一芸だけで図抜けたことやっているかといえば、やってない。やってなくても大学教授には一定の業績があればなれるわけです。そうすると、定年退職するまでに自分たちの研究の日常を書くとか、意見交換するようなことはしなくなる。昔の大学教授、私の先生くらいまでは、みんな教養がありました。歌人もいたし、能をやる教授もいた。アインシュタインや湯川さん、朝永さんのように平和運動をする人もいた。文人や宗教人、思想家だっていた。理系にも社会的な気概がありましたね。
【松岡】 ぼくや津田さんの世代までは、まだロゲルギスト〔シリーズ『物理学の散歩道』の執筆グループ〕と呼ばれるような、優秀な科学者が匿名ですばらしい科学エッセイを書いていたりしていたのにね。フランスのブルバキのように集団名で数学の論文を書くということもありましたね。
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現役の科学者こそ、お互いに切磋琢磨するという意味でも、「自分たちの研究の日常を書くとか、意見交換する」とかに励んでもらいたいものです、紙媒体でも、ネット上でも。
Re: 補足(寅彦再評価の理由) - K.Murano
2025/02/01 (Sat) 00:25:20
上記の書き込みの冒頭で「上記の松岡正剛・・・」としてあるのは、下記1/28付「『淡い客愁』の前後」に続けるつもりが操作を誤って、上記のように連結せずに、独立した形になったからです。
★★なお、寺田寅彦再評価の気運は「天災は忘れた頃にやってくる」ということか、とくに二つの大地震のあとの(地震関連の)寅彦の著作の再刊などもあったわけですが、池内了氏によれば、以下の理由があるうです。
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「1970年代以降、物理学の風向きが変わり始め」「カオスやフラクタルのような概念が見出され(再発見され)、ゆらぎや偶然を引き金とする秩序形成や単純な操作の繰り返しが生み出す複雑なパターン形成など、一括して『複雑系』と呼ばれる自然界の現象を相手とするようになった」。
「よくよく考えてみれば、日常的に経験する地震や気象や生態系や生命現象などは、すべて複雑系であり、未解決のまま手が付けられていなかったということになる。」
「ところが、寺田寅彦は〔2005年時点から〕50年以上も前に、これらの問題の重要性を指摘していた。」
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以上、池内了『寺戸寅彦と現代 等身大の科学をもとめて』(みすず書房、2005年1月21日発行)2~3頁から引用した。上記〔 〕内は引用者による。
Re: 正誤表 / 寅彦の死因 - K.Murano
2025/02/01 (Sat) 00:44:08
上記:
(誤)以下の理由があるうです。
(正)以下の理由があるそうです。
(誤)池内了『寺戸寅彦と現代
(正)池内了『寺田寅彦と現代
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私は寅彦はもっと長生きしていたものと思っていたが、50代半ばで、昭和10年(1935)12月31日に逝去している。その三か月弱前に以下の文章がある(同じく『柿の種』から)。
「夜中にからだじゅうの痛む病気に罹(かか)って一晩じゅう安眠ができない。この広い世界のすべての存在が消えてしまって自分のからだの痛みだけが宇宙を占有し大千世界に瀰漫(びまん)しているような気がしている。」
ウィキペディア「寺田寅彦」によると、死因は「転移性骨腫瘍」であった。
Re: 現役の科学者は自伝的文章は書かない? - 天道公平
2025/02/03 (Mon) 01:29:47
マイケル・S・ガザニガの『右脳と左脳を見つけた男』(青土社)やスヴァンテ・ペーボの『ネアンデルタール人は私たちと交配した』(文藝春秋)、あるいは、スザンヌ・シマードの『マザーツリー』(ダイヤモンド社)は、立派な自伝です。
新たな学問領域を切り開き、その先頭に立って悪戦苦闘してきた研究者が、自らの研究の面白さを一般の読者にも知ってもらいたいという思いで文章を書いたならば、必然的にそれは自伝的な文章になってしまうはずです。
ガザニガやペーボやシマードの人生は、認知神経科学や古遺伝学や森林生態学の発展の歴史と重なります。
別の例をひとつ挙げておきましょう。テンプル・グランディンの『動物感覚』(NHK出版)の帯の惹句にはこうあります。
「私はアスペルガー、そして動物の通訳者」
アスペルガー症候群の著者が動物行動学について語るとなれば、自らの人生について触れることなく語ることは不可能です。この本の魅力はそこにあります。自閉症ならではの感覚によって導かれた洞察力と動物の行動を通して自閉症であるとはどういう事なのかを究明している観察力とが渾然一体となっている本なのです。自伝的文章を抜きにしては成り立ちません。
日本の例も挙げておきましょう。福岡伸一さんの『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)や千葉聡さんの『歌うカタツムリ』(岩波現代文庫)の中には自伝的な記述が数多く見られます。あるいは、池谷裕二さんの脳科学講義3部作『進化しすぎた脳』・『単純な脳、複雑な私』(講談社ブルーバックス)、『夢を叶えるために脳はある』(講談社)の中には数々の自伝的なエピソードが語られています。「私」を抜きにして(自伝的文章を書かずして)ある学問分野の面白さを伝える事など到底不可能であると私は思います。
そういうものを書かずにいられる人は、津田一郎に向かって、「もう研究はやめたんですか?」と嫌みや妬みを仄めかすような、所詮その程度の人だった、ということになるのではないでしょうか?
追記∶「現役の科学者」という言葉からはどうしても自然科学者が思い浮かんでしまうのであえて言及はしませんでしたが、レヴィ=ストロースの『遠近の回想』(みすず書房)やアンドレ・ルロワ・グーランの『世界の根源』(ちくま学芸文庫)やミルチャ・エリアーデの『迷宮の試練』(作品社)、あるいは柳田國男の『故郷七十年』(講談社学術文庫)などは語り下ろしの自伝です。こういう作品を世に送り出したからといって、彼らが現役を引退したわけではありません。一区切りつけて後進の育成に重点を移したぐらいの事で、ここからまた新たな一歩を踏み出したはずなのです。彼らは生涯現役であり続けた、と私は思います。
追記∶上記『動物感覚』の表紙を飾っているのは、ステファン・スウィンテックの写真なのだが、この写真を見るたびに私は想い出す。「ああ、ドリトル先生の本に熱中していた子供のころの私はこの少女のようになりたかったんだ」と。いったい何を言っているのか?と思われた方はアマゾンのサイトで『動物感覚』と検索してみて下さい。
「サンタ・ルチア」の二重唱:寺田寅彦没後90周年 - K.Murano
2025/01/27 (Mon) 20:17:29
昨秋読んだ松岡正剛、津田一郎両氏の対談録にちらっと寺田寅彦の名前があった。その後上京した折に100円で購入した古本の『柿の種』をつい最近読了した(岩波文庫、1996年4月第1刷、2000年第12刷)。
この本は、大正9年(1920)から寺田寅彦(1878-1935)が昭和10年12月31日に逝去したその二か月余前までの間に書かれた短文を収めたものだ。こんな文章があった(同書127頁)。
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桜の静かに散る夕べ、うちの二人の女の子が二重唱をうたっている。
名高いイタリアの民謡である。遠い国にさすらいのイタリア人が、この歌を聞くときっと涙を流すという。
今、わが家の子供らの歌うこの民謡を聞いていると、ふた昔前のイタリアの旅を思い出し、そうしてやはり何かしら淡い客愁のようなものを誘われるのである。
ナポリの港町の夜景が心に浮かぶ。
朧夜を流すギターやサンタ・ルチア
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以上は、昭和5年(1930)5月発行の俳句雑誌「渋柿」に掲載されたもの。
今年は、寅彦没後90周年である。
Re: 淡い客愁 - 粕谷隆夫
2025/01/28 (Tue) 08:22:19
「客愁」という言葉、今使う吾人はいるのかな?
そういえば、村野御仁は、大学の学食で、ナポリタンをいつも美味そうに食べていました。てっぺんのあのうずらの卵は今、何処。
Re: 「淡い客愁」の前後 - K.Murano
2025/01/28 (Tue) 12:11:13
ウィキペディア「寺田寅彦」にこう書かれていました。
「漱石の元に集う弟子たちの中でも最古参に位置し、科学や西洋音楽など寅彦が得意とする分野では漱石が教えを請うこともあって、弟子ではなく対等の友人として扱われていたと思われるフシもあり」
上記の短文では寺田の娘たちの二重唱(昔は自宅でも平気に大声で歌ったり本の朗読をしたりしていた?)とともに、ナポリの「流し」のギター弾きの唄声も聞こえています。
やはり言葉の力? - 粕谷隆夫
2025/01/25 (Sat) 10:05:45
由紀子さんは72歳で私と同年配です。そしてご母堂がお亡くなりになって丸四年も同じ。それにしても、名字は政所(まんどころ)と呼んで良いのかな?
『ミハイル』という名前が出てきて驚きました。固有名詞もやはり言葉ですか?
Re: 言葉の力 - 吉澤稔雄
2025/01/26 (Sun) 00:09:34
石破茂首相の24日の施政方針演説での発言――「楽しい日本」。かつて安倍晋三氏の掲げた「美しい日本」のパロディーか。
これを聞いたとき、私は思わず頭を抱えてしまった。何というセンスの無さ。笑うに笑えない。間もなく68歳になろうという爺さんが、あの白眼をむいた怖い顔で「楽しい日本」とは……。幼稚園児や小学校低学年児童の言葉ではない。我が日本国の総理大臣の言葉である。ここに言葉の力はあるか?
それとも、彼にはまともなスピーチ・ライターがいないのだろうか? 「美しい日本」ならポエジーにはなるが、「楽しい日本」では戯言にしかならない。それがわからない感性の鈍さは国辱ものである。
Re: イシバ・ニゲル・ナイカク - K.Murano
2025/01/26 (Sun) 17:17:27
今をトキめくフジテレビを抱えるフジサンケイグループ(79社、4法人、3美術館)の一角「夕刊フジ」がネット上で現役首相をコテンパンに叩いています。
→ https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ce16a0989998acf726235397fc2869260000b9
野党政治家三名、経済ジャーナリスト一名、政治学者一名を動員して、今の日本は「楽しい日本」なんかではない、と主張しています。私も一国民としてまったく同感。この物価高、何とかならないか。
なお、余談ですが、コンビニでちょっと立ち見しましたが、「岩盤保守層」が好んでいるかもしれない或る雑誌では、首相の名(音はシゲル)にひっかけてイシバ・ニゲル内閣と、こき下ろしていました。
Re:「楽しい日本」の実態 - 吉澤稔雄
2025/01/26 (Sun) 22:12:19
キャベツ中玉299円(先週より100円下げ)、白菜4分の1カット179円(先週より20円下げ)――ここへきて葉物野菜が少しずつ値下がりしているようだ。しかし、それでもまだ我々庶民にとっては高くて買えない。陳列台の前でしばらく考えてから、やっぱりやめておこうとなる。
米がまた値上がりしている。少し前まで5kgが2800円ほどで売られていたものがあったが、今はすべて3000円を超えている。ブランド米は5kg3500~3600円ほど。こうしてジリジリ値が上がっていくのは誰かが価格操作をしているからにちがいない。先が思い遣られる。
驚いたのは、蕪の葉だけが別物のように売られていたこと。2~3個分の蕪の葉のみが束ねられて100円あまりの値がつけられていた。売れるのかという疑問はさておき、こんなものまで売るようになったとは新鮮な驚きだった。何という時代だ! これが「楽しい日本」の実態である。庶民はもうとっくに物価高騰に疲弊してしまっている。
Re: 言葉のセンス - 吉澤稔雄
2025/01/27 (Mon) 08:44:56
酒と薔薇の日々の粕谷大人の言葉のセンスは石破並みか。
1月守谷例会写真 - 吉澤稔雄
2025/01/23 (Thu) 08:37:05
またひとり、杖つき老人が増えました。いやいや、決して他人事ではないぞと思いつつも、さすがに大男の持つ杖は長いなと感心したものです。
Re: 1月守谷例会写真 - 川上 宏
2025/01/24 (Fri) 07:38:55
三島由紀夫氏、"楯の会"を結成し1970年11月、陸上自衛隊
市ヶ谷駐屯地でクーデター未遂事件を起こしました。
近い将来、我々の会は"杖の会"になりそうです(笑)。
あれから30年ですか - 粕谷隆夫
2025/01/17 (Fri) 08:13:23
あれから30年ですか。
小生42歳。「支援物資を増トン大型ウイング車2台分神戸まで輸送して」との要請あり。モノは即席ラーメン。ドライバー全員手をあげました。ベテラン2名、若手2名のツーマン体制で行かせました。彼らの人生において最大のショックだったのだろう。帰社したとき、若手ふたりは精神的にまいっていました。
『死』はどういう形で来るのか、いろいろ書物を読んでもわかりませんね。
Re: 神戸大の震災文庫 - K.Murano
2025/01/17 (Fri) 19:12:19
たまたま目にしました。
→ https://www.yomiuri.co.jp/national/20250113-OYT1T50082/
Re: 佐野洋子の絵本「ぺこぺこ」原画展 - K.Murano
2025/01/17 (Fri) 20:02:44
地震ではないですが戦争と関係のあるこんなサイトも目にしました。
→ https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250116/1060018794.html
Re: 6万点の「語り部」収集ですか - 粕谷隆夫
2025/01/18 (Sat) 09:21:14
やはり悲劇の懐に閉じ込められても、日本人に、すなわち日本人という歴史に生まれたことはシアワセですね。今日は土曜日、というより、出勤する必要は無いのに、現場にフォークマンがひとり出勤している。ドライバーもひとり出勤している。なにかあっても知識人崩れの専務は電話で喚くだけと皆が知っています。
缶ビールはいっぱい冷蔵庫にあるのだが、土曜日ぐらい早朝1本やって、会議室で昼寝(朝寝)して正午に帰れと言っても、誰も笑って相手にしてくれません。しかし職人根性の恐ろしさよ。
神戸の大震災のとき、徳之島出身のN社長が「俺も震災の場所に必要な資材と食材を準備したので運んでくれ」と来たのだが、古里の方々がそんなに関西で生きていて、みんなが糸電話でつながっている事に驚きましたです。
やはり人の繋がりがあってこそ、【この世に生きている楽しみ】がますます毎日毎日堅固になっていくのですかね。
でも、今日の夕刻は、80歳代の爺い5人が、「一杯やるぞ!」と張り切っているのだが、こいつら国際事件が大好きで、「汚らしいロシア人め、彼らは地球人失格だと騒ぐ。私はロシア人ではありませんと言う」が、まあ、爺さんたちも近代史で苦労したので、とにかく酒量を多くすればくたばる。一番良いのは、各自、奥様を同伴すれば、全然、静かなのだ!!
水源地」第8号原稿募集のご案内 - 吉澤稔雄
2025/01/16 (Thu) 19:50:01
水源地」第8号発行の予定と原稿募集のご案内
雑誌「水源地」第8号を2025年4月16日に発行することが決まりました。つきましては、下記の要領にて原稿を募集いたします。奮ってご応募下さいますきますよう、何卒よろしくお願い 申し上げ ます。
――――作品応募要項――――
ジャンル:小説、エッセイ、評論、詩歌、身辺雑記等
応募ファイル形式:WORD形式(--.docx)またはテキスト形式(--.txt)に限る。なお、手書き原稿も可。
締切:2025年4月9日(水)
送付先:粕谷発行人または村野氏宛てメール
※作品中に写真または画像挿入を希望される場合は、写真等もあわせてお送りください。
※ペンネームを使用される方は、原稿送付の際に必ず本名がわかるようにメールに明記してください。